爆笑問題がCMしているAGA治療には取り返しのつかない副作用の危険が！
AGA治療（男性型脱毛症）と言えば、爆笑問題のCMでおなじみですよね。そのAGA治療で使われる薬の成分としては、ミノキシジルやプロペシアというものがあります。
ミノキシジルは、同じくテレビCMでも有名な「リアップ」の主成分として使われており、誰でも気軽にドラッグストアで購入することができます。
また、プロペシアについては、病院で処方箋をもらわないと薬局では購入できないAGA治療薬です。
しかし、ここで注意して欲しいのは、ミノキシジルもプロペシアも元々、育毛剤として開発されたものではないということなんです！
それはどういうことなのか？
実は、ミノキシジルは高血圧の方のための「血圧降下剤」として、また、プロペシアも「前立腺肥大症に対する薬」として開発が進められていました。
その開発途中で、本来の効果に対する副作用として発毛効果が発見され、AGA治療薬として使われるようになったというわけです。
薬を作ろうとしたが失敗して、結果的においしく出来上がったコーラのようなものですね。
ただ、AGA治療は、コーラと違って深刻なのが、育毛に対するその副作用です。
ミノキシジルの副作用としては以下のようなものがあります。
・動悸
・勃起機能不全(ED)
・発疹や肝臓、腎臓への負担
・妊娠・不妊への影響など
また、プロペシアも同様に、以下の副作用があります。
・性欲減退
・勃起機能不全(ED)
・抑鬱症状
・めまいなど
このようにAGA治療で使われる「薬」とされている育毛成分は劇的な効果がある代わりに、取り返しのつかない副作用の危険があることだけは知っておいてください。
せっかく髪が生えても、カラダがボロボロになってしまっては、元も子もないですから。
では、育毛をあきらめなくてはいけないのか。
そんなことはありません！
そもそも抜け毛の多くは、頭皮環境の乱れによって引き起こされています。
そのため、育毛効果のある育毛剤より、日々のケアが一番大切になってきます。
そして、その日々のケアとして大事になってくるのが、自分の地肌に合っているシャンプーを使うということです。シャンプーはそもそも髪を生やすのが目的ではなく、頭皮環境を正常に整えるのが目的だからなんです。
頭皮環境が乱れた状態で育毛剤を使うというのは、カラカラに干からびた田んぼの稲、一本一本に必死で栄養をあげているようなもの。そうするよりも、まずは田んぼを水で満たしてあげることが先ですよね。
ということで、頭皮環境を整えることがどう育毛につながっていくのかを、より詳しくお知りになりたい方は、ぜひウーマシャンプーの公式サイトをご確認ください。
